最近は年賀状の表書き(宛名)を手書きされる方も減っていますが、
丁寧に書いてあるととても目立ちますよね。
手書きにチャレンジされる方必見のルールを紹介していきます。
はがきのふちや、郵便番号のワクから1字以上の余白をとって書きます。縦書きの場合、丁目・番地などは漢数字を使う方が良いでしょう。 その場合、「10」は「十」でなく「一〇」と記します。複数行になる場合、2行目以下は1行目より下げて書きます。 マンション名・号数なども忘れずに書きましょう。
中央に書くのが原則です。横の位置の目安としては、郵便番号の最初から2枠目の真下に書けば、間違いありません。
縦の位置は、住所の書き出しより若干下げてください。表書きの中で、最も大きい文字で書くことは言うまでもありません。
敬称については、「様」が原則です。ご夫婦など宛名を連記する場合も、お一人ごとに「様」をつけます。
お子さんが学校の先生に出すような場合は、「様」でなく「先生」でも構いません。
表面・裏面どちらに書いても構いません。
年の初めに受け取る年賀状の場合、表面をすっきりさせるため、裏面の文面の最後に書くことが多いものです。
表面に書くような場合は、先方の住所氏名より小さく書きましょう。
郵政年賀はがきにはすでに印刷してありますが、私製はがきや絵はがき、通常の官製はがきを使うような場合は、切手の位置の下に朱書きします。 これがないと、通常郵便として扱われ、1月1日より前に届いてしまいます。
ここまで手書きの場合のルールを紹介してきましたが、年末の慌ただしい中、表書きを手書きするのも大変ですよね。
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