子どもが七五三を迎えた翌年の年賀状は、親族や親しい方へのよい近況報告になるでしょう。

写真の選び方や年賀状に添える一言などのポイントを押さえておくことで、よりすてきな七五三の年賀状が作れます。

また、七五三の写真年賀状を送るのなら、せっかくならきれいな印刷の仕上がりの年賀状を送りたいものですよね。

フタバ株式会社では、フォトブックの制作のサービスを行なっているので、フォトブック製作の技術を活かしたプロの技で、写真年賀状をきれいに印刷できます。

さらに、「年賀状はフタバ」のサイトから直接お申し込みいただくことで、最大で50%割引の料金で年賀状を印刷することができるキャンペーンを開催しているため、ぜひご利用ください

年賀状で七五三の報告をしてもいい?

年賀状で七五三の報告をすること自体は問題ありません。

七五三は子どもの成長をお祝いするおめでたい行事ですので、受け取った相手も大変喜ばれるでしょう。

万が一、喪中と七五三が同じ年に重なってしまった場合でも、一般的に忌中期間さえ過ぎていれば寺社参拝を行なってもよいとされています。

そのため、喪中期間でも七五三の参拝を行って写真を撮ったり、寒中見舞いで七五三報告を行なったりしてもよいでしょう。

七五三を年賀状で報告する際の写真の選び方

たくさん撮った写真の中から、厳選した1枚を選ぶのは大変です。以下の点を基準にして、年賀状にふさわしい写真を選びましょう。

子どもの笑顔がすてきな写真

七五三の写真は、何と言っても子どもが主役のため、子どもの笑顔が一番すてきな写真を選んで年賀状にするのがベストです。

子どもによっては、スナップ写真のほうが自然ですてきな写真が撮れるかもしれません。

着付けやメイク中などのオフショットをはじめ、ふざけたポーズや変顔をしている写真は、アルバムではいいアクセントになってくれますが、年賀状にするには少し雰囲気が砕けすぎてしまいます。

ある程度きっちりした写真のほうが、受け取った相手にも好感をもたれやすいでしょう。

家族写真でもOK

七五三の写真を使って年賀状を作る場合、家族で写っている七五三の写真があれば、その写真でも問題ありません。

なかなか決められないという場合は、家族写真と子どもだけの年賀状の2種類を作れば、送る相手によってわけることも可能です。

子どもが刀を持っている写真は使える?

子どもが刀を持っているからといって、年賀状に使ってはいけないという決まりはありません。

もし気になる場合は、和傘などの小道具を刀の代わりに持ってもらって撮るのがおすすめです

写真年賀状について他にも詳しく知りたいという方はこちらの記事もご覧ください。
年賀状に使う写真の選び方や、写真年賀状を印刷するはがきの種類について紹介!

フレームやテンプレートの選び方

七五三の衣装は、洋装と和装のどちらの場合でも華やかな雰囲気の衣装がほとんどです。

あまり目立たない色合いのフレームを選ぶと人物や和装が引き立ち、すてきな写真が撮影できるでしょう。

和風の年賀状にしたい、という場合でも控えめフレームのパターンにしたり、単色のフレームにしたりするなどしてバランスをとると、人物や和装が引き立ちます。

できるだけシンプルな年賀状にしたい場合には、白っぽい背景のテンプレートをつかうことで、子どもが主役の年賀状というイメージにより近づきます。

かわいい雰囲気の年賀状にしたい場合は、人気キャラクターのフレームやテンプレートを使いましょう。

年賀状で七五三の報告をする際の一言メッセージの文例

七五三の写真の中には、一目で七五三だとわからない場合もあるため、以下のようになるべくわかりやすい報告は添えておいたほうがよいでしょう。

  • 早いもので〇〇(子供の名前)も〇歳になり七五三を迎えました
  • おかげさまで子どもも〇歳を迎え家族皆元気に過ごしております
  • 〇〇(子供の名前)の七五三のお祝いにお心遣いをいただきありがとうございました

 

以上のような一言メッセージを書くと、相手に七五三の写真を使った年賀状であることが伝わるでしょう。

 

文例

あけましておめでとうございます
早いもので〇〇(子どもの名前)も〇歳になり七五三を迎えました
子供の成長の速さには驚かされるばかりです
どうぞ今年もよろしくお願いいたします

 

七五三の写真を撮れるスタジオは?

ここでは、七五三の写真を撮れるスタジオを紹介します。

スタジオアリス

スタジオアリスは、一度の撮影で何ポーズ撮っても変わらない撮影料金とわかりやすい価格体系が魅力のこども専門写真館で、季節限定のイベントやプレゼントのキャンペーンなども開催しています。

七五三の写真の撮影では、子どもの和装から洋装まで衣装を豊富に取り揃えているほか、ご両親の着物レンタルと着付けがご利用いただけるプランもあるので、家族写真の撮影も可能です。

写真館ピノキオ

写真館ピノキオでは、七五三写真の見学会を開催しています。どんな場所で撮影して、どんな衣装があるのかなど、見学会に参加することで七五三に関する疑問を事前に解決可能です。

お家にある着物の持ち込みも可能で、ご両親の衣装レンタルや着付けもできるため、家族写真も撮影できます。

スタジオマリオ

スタジオマリオは、写真専門店「カメラのキタムラ」が運営している写真館です。

七五三の撮影では、衣装の着替えが何着でも無料のため、納得のいくまで撮影できます。

着付け代金も無料で対応してくれることから、お家にある着物を持ち込んで着付けしてもらうことも可能です。

また、スタジオで撮影した七五三の写真から年賀状を作成してもらえるサービスや、神社参拝のための着物レンタルサービスもあります。

七五三の年賀状の写真を撮るタイミングは?

この章では、七五三の写真を撮るタイミングについて解説します。

データの受け取り時期に注意

神社で七五三のお参りとご祈祷が行われるのは11月15日前後です。

しかし、写真撮影は4~10月までの前撮りや、12月~2月までの後撮りもできます。

七五三本番シーズンの11月は写真館の予約が非常に取りにくいため、前撮りを選択する人がほとんどです。

後撮りのほうが撮影する人も少ないので予約を入れやすい傾向にあります。

ただし、あまり年末ギリギリの時期に撮影してしまうと、撮影したデータが年賀状印刷の注文や作成までに受け取れなかったり、投函が間に合わなくなってしまったりする可能性もあるので、注意しましょう。

受取日数、写真データの枚数や画質は撮影する写真館によって異なります。

後撮りした七五三の写真で年賀状を作りたい場合は、受け取りにかかる日数を確認しておきましょう。

また、あらかじめ写真スタジオのスタッフの方に、撮影した写真を年賀状に使いたい旨を伝えておくのもおすすめです。

年賀状を意識して、和室や和風のセットで撮影してもらえたり、年賀状の文字が入りやすいような構図撮影してもらったりできるでしょう。

年賀状はいつから作ればよい?

実際に年賀状を作る際、いつ頃から準備すれば間に合うのでしょうか。年賀状の販売時期と併せて解説します。

発売時期

年賀はがきは、毎年11月1日から郵便局にて販売されます。

現在の値段は、1枚あたり63円です。

キャラクターのイラストはがきなどの場合は、11月1日よりも前に販売がはじまることも多く、早いものでは10月1日から販売される年賀状もあります。

投函期間

年賀状の投函は、例年12月15日から受付が開始されます。

というのも、郵便局では、たくさんの年賀状を元日にきちんと届けられるように対策がされており、その一つが年賀状の受付期間の設置です。

そのため、年賀状は早く投函しても問題がないというわけではありません。

年賀状の受付が始まる12月15日よりも前に投函してしまうと、一般郵便としての扱いになってしまうため、投函してから2~3日で相手に届いてしまう可能性があります。

年賀状の投稿期間や注意点など詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
年賀状が1月1日に着くためにはいつまでに投函すればよい?寒中見舞いに年賀状の返信や喪中はがきを出すのはあり!?

年賀状は自宅で印刷したほうがいい?

七五三の写真年賀状は、自宅で印刷する場合と印刷サービスに依頼する場合のどちらがよいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

下記に、それぞれの特徴について簡単にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

自宅で印刷する場合
コスト面

印刷のためのインク代のみなのである程度は安く済む。
手間と時間自分で印刷するため、手間と時間がかかる。25日の直前でも作成は可能。
オリジナリティ自分で撮った写真や年賀状ソフトのデザイン素材を使って作成するため、オリジナリティのある年賀状が作れる。
仕上り印刷機の性能に左右される。適切なはがきを使わないと、印刷がにじんでしまうことも。

印刷サービスで印刷する場合
コスト面自宅で印刷するよりは多少高い傾向にある。
手間と時間依頼するだけで高品質の年賀状を楽に印刷できる。ただし、手元に届くまでには多少時間がかかるので、納期を確認する必要がある。
オリジナリティ豊富なオリジナルのデザインから選ぶことができるほか、写真入りの年賀状の印刷もできるため、ある程度のオリジナリティがある年賀状を作れる。
仕上り自宅のプリンターでの印刷に比べると、写真年賀状の場合は特に仕上がりに差が出る。特殊なはがきや印刷方法で仕上がりを選べる場合も変わる。

自宅で印刷する場合は、印刷サービスに比べてコストを多少抑えることが可能です。

しかし、印刷の仕上がりのクオリティは、よほど高性能なプリンターで印刷をしない限りは、印刷サービスに依頼する方がキレイな仕上がりで印刷できます。

年賀状の印刷手段や方法について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
自宅のパソコンやコンビニで年賀状を印刷する方法・やり方とは?

七五三の年賀状を送るならフタバ

ここまで七五三の年賀状について紹介してきましたが、せっかく七五三の写真で年賀状を作るなら、受け取った人にも喜んでもらえるような年賀状にしたいものですよね。

フタバの年賀状印刷サービスなら、プロの技の写真印刷で年賀状を印刷できるので、仕上がりのきれいな七五三の年賀状を送ることが可能です。

というのも、フタバ株式会社では、年賀状印刷サービスのほかに、フォトブック製作のサービスも行なっています。

フォトブック製作の技術を活かして写真年賀状を印刷するため、子どものすてきな笑顔の写真を送れるでしょう。

また、テンプレートのデザインもすべてオリジナルで豊富に取り揃えているので、七五三の写真をより引き立てることが可能です。

フタバなら年賀状をお得に印刷できます!

  • 送料無料
  • 宛名印刷無料
  • 最大50%割引
  • 2,750円(税込)以上のご注文で無料フォトブックプレゼント

 

『年賀状はフタバ』のサイトから直接お申込みいただくと「最大50%割引」で年賀状を印刷ができるキャンペーンを開催中です。

また、正午までのご注文で即日印刷・翌日発送に対応しておりますので、お急ぎの場合もご利用いただけます。

スマホから5分で申し込み完了

フタバの年賀状印刷サービスは、初めての方でもカンタンに注文可能で、スマホから5分でお申込みいただけます。

(パソコンやタブレットからのお申込みも可能です。)

年賀状印刷専門店ランキングで5冠達成!

フタバの年賀状印刷サービスは、「印刷技術が高い印刷会社」「上質な年賀状」「品質がよい年賀状」「50枚あたりの料金が安い年賀状」「印刷料金が安い年賀状」の部門で、第1位を獲得いたしました。

※2020年 株式会社DOUBLEによる年賀状印刷サービスに関するアンケート調査

まとめ

七五三の年賀状は、親しい人や親族の方に向けて送ると、よい近況報告になるでしょう。

七五三の年賀状を送る場合は、写真の選び方やデザインの選び方、一言メッセージの書き方などのポイントをしっかり押さえることで、よりすてきな七五三の写真年賀状が送れます。

関連記事