
2024.11.26
年賀状に使う写真の選び方や、写真年賀状を印刷するはがきの種類について紹介!
年賀状のデザイン
年賀状を作る場合、家族写真やお子さんの写真を使って年賀状を作る方も多いのではないでしょうか。
写真年賀状をきれいに印刷したい場合は、写真の選び方やはがきの種類の違いについて知っておく必要があります。
今回は写真年賀状の印刷について紹介いたします。
写真年賀状の印刷は、自宅のプリンターで印刷するよりもプロの印刷業者に頼んだ方が、よりきれいに印刷することができるだけでなく、コストを抑えられることもあります。
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写真年賀状は送る相手を選ぼう
まず、写真年賀状は、送る相手によって気を付けなければならないポイントがあります。
目上の人やビジネス関係の人に送る場合は、相手に失礼が無いような写真を選ばなければなりません。
そのため家族との面識がある方に送る場合以外では、イラストの年賀状の方が無難であると言えるかも知れません。
砕けた雰囲気の写真で年賀状を作る場合は、送る相手は友人のみに限定しましょう。
また、お子さんだけの写真は不妊に悩んでいる人もいるので注意する必要があります。できればお子さんだけの写真よりも、家族写真の年賀状の方が差出人の近況もわかるのでおすすめです。
写真年賀状を印刷するはがきの種類について
普通紙
普通紙の年賀はがきは、一番なじみのある年賀はがきですね。
しかし、普通紙の年賀はがきで写真を印刷してしまうと、色がぼやけたり滲んだりしてしまったりするほかにも、繊細な色の違いまでを表現できません。そのため、写真年賀状の印刷にはあまり向いていません。
インクジェット紙
インクジェット紙の年賀はがきは、インクがしっかりと発色できるように加工されています。
そのため、インクの吸収率が普通紙の年賀はがきに比べて高く、プリンターで写真年賀状を印刷した時に、きれいに印刷することができます。
ただし、元の写真よりも若干ですがコントラストが甘く、どうしてもぼんやりとした仕上がりになってしまいます。
写真インクジェット紙
インクジェット紙に比べて、さらにインクが滲みにくい年賀はがきです。
インクジェット紙で印刷するよりももっときれいに写真年賀状を印刷したい!という方はこちらのはがきを選びましょう。発色がきれいなので、コントラストもはっきりしていて写真としてのクオリティを損なわずに年賀状として印刷することができます。
風景の写真などを使って年賀状を印刷したい場合は特におすすめですが、普通紙の年賀はがきに比べて値段が高いので、注意する必要があります。
年賀状にふさわしい写真とは?
一目で近況がわかる写真
年賀状は送った人の近況を伝える役割もあるので、送り主の近況がわかるかが大切です。
子どもやペットなどの写真を使う人もいますが、できれば本人も写真に写っているほうがよいでしょう。
特別な1枚でなくても、スマートフォンで撮影した何気ない日常の写真でも十分です。
しかし、写真にこだわりたい人は、写真館での撮影や、旅行での思い出の1枚を使うなど、納得できるものを選んでください。
送る相手を選ばない写真
送る相手によって年賀状を分ける場合は大丈夫ですが、全員に同じ年賀状を送る場合は写真選びにも注意が必要です。
仕事関係者や取引先、目上の人が見ても大丈夫なような写真を選びましょう。
あまりにも身内感があるネタ系の写真や、ふざけているような写真は親しい人だけならよいかもしれませんが、相手によっては信頼をなくしかねません。
誰が見ても不快にならないような、明るい雰囲気の写真を選びましょう。
年賀状に使う写真の選び方について
サイズは1181px × 1749px以上
写真を選ぶ際にまず確認したいのが、写真データのサイズです。スマートフォンで撮影した写真や保存した画像を使う場合、スマートフォンのアプリで加工したものだと、加工した後にサイズが変わっていることがあるので注意が必要です。
というのも、アプリで加工する場合、アプリでの操作をスムーズにできるよう自動的に画質を低くしている場合があるからなんです。
写真年賀状に使う場合は1181px × 1749px以上のサイズのデータならきれいに印刷することができます。
均等に光が当たっている写真を選ぶ
写っている人の全体に対して光が均等に当たっている写真は、明るさのバランスが良いため、きれいな仕上がりで印刷することができます。
光の当たり方にばらつきがある写真は、影になっている部分が印刷すると暗くなり、写っている人の表情が隠れてしまうことがあります。
逆に光が当たりすぎている部分がある場合は、その部分が真っ白になって見えづらくなってしまう可能性もあります。
コントラストがはっきりしている写真を選ぶ
写真の明るさを補正する場合に、全体が同系色でまとまっている白っぽい写真は色が飛んでしまうことがあります。逆に明るさを補正しなかった場合、印刷した時に全体的に暗い印象に仕上がってしまうこともあります。
こうした仕上がりの不具合を防ぐためには、コントラストがはっきりしている写真を選ぶことで、補正したときに印刷がきれいに仕上がります。
逆光の写真は避ける
逆光の写真は、顔や体に影ができて暗く見えてしまうため、表情が分からずに暗い印象の写真年賀状になってしまいます。
補正して写っている人を明るくした場合、ただでさえ明るい背景が余計に明るくなってしまうので、今度は背景がまったく見えなくなってしまうかもしれません。
写真年賀状を印刷する際には、逆光の写真は選ばないようにしましょう。
テンプレートを使う場合のコツ
年賀状に使う写真の枚数はもちろん自由です。
しかし、限られた年賀はがきのスペースを活かすためには、なるべく1枚の写真をクローズアップした年賀状の方が、シンプルかつインパクトのあるデザインを作ることができます。
色彩が多い写真の場合には、背景をすっきりさせて、明るくてシンプルな色彩でまとめると、おしゃれな年賀状を印刷することができますよ。
子どもの写真入り年賀状や近況報告は迷惑?
送る側は良い近況を伝えたい
遠い親戚や友人に、子どもの近況を伝えるツールとして年賀状を送る人も多いようです。
また、自宅で保管することで成長記録として残すこともできます。
親戚が見たいとの理由で写真付き年賀状を作り、作り分けるのが面倒で全員に同じ年賀状を送るという方や、職場と友人用に分ける方などさまざまです。
受け取る側は自慢やアピールと感じてしまうことも
子どもの写真付きの年賀状を受け取った方の中には、「子どもには興味がない」という意見や、「不妊治療中で不快な気持ちになった」という意見もあります。
また、「子どもの写真は捨てにくくて困る」という声があるのも事実です。
子供の写真の年賀状については、上記のようなネガティブな意見も目立ちますが、すべての人が否定的というわけではありません。
反対に、しばらく会っていない子どもや、親しい間柄の人の子どもならば、成長した姿を見られて嬉しいと感じる方も多くいらっしゃいます。
毎年の恒例で子どもの写真を楽しみにしている方もいらっしゃいますので、送る相手によって大きく変わるという事を覚えておきましょう。
目上の人には失礼にあたる場合もあるので注意
目上の人に対して年賀状を送る場合は、例え子どもの写真でなくても、避けた方がよいでしょう。
どうしても目上の人の年賀状に写真を使いたい場合は、「日の出」や「富士山」などの人が写っていない写真がメインの物であれば問題ありません。
ここでも「自分が贈りたいもの」より「相手がもらって嬉しいかどうか」を意識することが大切です。
どのような配慮をすればいい?
すべての人に不満をもたせない無難な方法は、写真入り年賀状を送らないことという結論に至る人もいらっしゃると思いますが、大多数が不満に思うかどうかと言われると、実際はそうでもありません。
身内なら、もちろん子供の写真を送ってもらえるのは楽しみでしょうし、しばらく会っていない友人も「近況を伝えてもらえ嬉しい」「子どもの成長が感慨深い」など好意的に受け取られる方も多くいます。
一番の理想は、送る相手を選び写真付きの年賀状を送るのがベターです。
ですが、忙しい年末にその手間をかけていられない、という方が多いのもまた事実です。。
その場合おすすめの方法は、「不妊治療中の方」「子どもに興味なさそうな友人」「目上の人」には先に違うデザインの年賀状を作ってしまうことです。
子どもの写真を受け取って喜んでくれそうな人だけに送るとよいでしょう。
写真年賀状の印刷はプロに頼んだ方がいい?
写真年賀状は、自宅で印刷するのとプロの印刷業者に頼むのと、どちらが良いのでしょうか。
結論としては、プロに頼んだ方が確実かつ、きれいに仕上がります。
そして気になるコストに関してですが、場合によっては印刷業者に依頼する方が安くなることもあります。
時間と手間がとてもかかる
自宅で家庭用のプリンターを使って写真年賀状を印刷するには、まず、そのプリンターで本当にきれいに写真年賀状が印刷できるか、実際に印刷してみる必要があります。
上手く色が発色できていない場合や滲んだりくすんだりしてしまう場合は、パソコン上で見ている印刷したい写真データの色空間と、実際にプリンターで印刷できる写真データの色空間が違う可能性があります。
きれいな写真年賀状を印刷するためには、まず空間を合わせてから変化した写真データの色を調節し直してテストプリントをします。
納得できるクオリティになるまで色チェックを行わければならないなど、意外と大変な作業です。
その点、プロに頼めばきれいな年賀状を印刷してもらうことができます。家庭用のプリンターで印刷するよりも高性能な印刷機で印刷してもらえるため、高品質の年賀状を印刷してもらえることができますよ。
意外とコストがかかる
写真年賀状の印刷は、1回で大量のインクを消費してしまいます。そのため、たくさん年賀状を印刷する場合は、プリンターのインクの予備をあらかじめいくつも用意しておく必要があります。
年賀はがきに関しても、印刷ミスをしてしまった時の事を考えて多めに購入しておく必要もありますよね。そうした細かいコストを考えると、最終的にはプロに注文した方が安い場合もあります。よく比較検討してみましょう。
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年に一度のご挨拶。大切なあの人へ、日頃お世話になっている方へ、素敵な年賀状を送りましょう。
まとめ
写真年賀状を印刷する際には、写真の選び方やはがきの種類についてしっかりと把握しておきましょう。
写真年賀状は、印刷業者のプロにお任せすることで、きれいに印刷を仕上げることができるだけでなく、結果的にコストを抑えることもできる場合もあります。