
2022.10.28
年賀状で結婚報告の挨拶をしても大丈夫?マナーや文例、デザインや写真の選び方を紹介!
年賀状のデザイン
年賀状で結婚報告をしたいと考えていても、「どのようなマナーに気を付ければいいの?」「まだ結婚式をしていない時はどうしたらいい?」など、案外わからないことも多いですよね。
また、よりすてきな結婚報告の年賀状を作るためには、デザインや使う写真の選び方について知っておきたいものです。
そこで今回は、年賀状での結婚報告について解説します。
フタバの年賀状印刷サービスなら、親しい友達から仕事関係の人にまで、どんな人に送る場合でもピッタリのデザインを豊富に取り揃えています。
また、フタバなら高品質の結婚報告の年賀状を印刷できます。
というのも、家庭用のプリンターでの写真の印刷は、よほど高性能のプリンターでないかぎり、きれいに印刷するのには限界があります。
安さを売りにしている印刷サービスでも、せっかくの結婚報告の年賀状が、納得のいく仕上がりで印刷できる可能性も低いと言えます。
フタバなら、30年以上のノウハウを活かして高品質な写真年賀状を印刷できるので、納得のいく仕上がりで結婚報告の年賀状を作ることができますよ。
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結婚報告を年賀状でしても大丈夫?
結婚式前の場合
結婚報告を年賀状でしてもマナー違反にならないので、大丈夫です。
タイミングが合わず報告が遅れてしまった友人や、何年も会っていないため報告ができていない親類や知人もいるかもしれません。
そういった場合に、年賀状はあたりさわりなく結婚報告を行うことができます。
結婚式前に年賀状を出す場合、「◯月△日に入籍しました」というように、入籍した日を書きましょう。
また、はがきに差出人を書く際には新しい苗字で連名にすることも大切なポイントです。姓が変わった場合、カッコ書きで旧姓を添えるのも忘れずに!
結婚式に招待する人に送る場合は、「◯月△日、結婚式でお会いできるのを楽しみにしています」と書くと印象が良くなります。
招待していない人には「◯月に挙式いたします」と一言添えるのがポイントです。
近年結婚式前に前撮りを行うカップルも増えていますが、そのような場合は前撮り写真を載せるのもいいですし、二人のことをよく知っている知人や親しい友人宛であれば、プライベートの仲の良さそうな写真を載せるのもおすすめです。
しかし、ビジネス関係などかしこまった相手や、長年顔を合わせていない方など、いきなり写真付きの年賀状が送られて来てしまうと、身構えられてしまうことも。
そのような場合は「文面のみでの挨拶と報告」もしくは、「干支などのイラストが入った年賀状」などで結婚報告をするのが無難です。
結婚式後の場合
結婚式後に年賀状を送る場合、「結婚式に参列してくれた方」「事情があって参列できなかった方」「結婚式には招待できなかったけれど、お祝いをくれた方」など、基本的に誰に送っても大丈夫です。
最近は年賀状で済ませる人も増えていて、10月以降の挙式であれば何も問題ありません。
しかし、通常であれば結婚報告は入籍後1〜2ヶ月後に報告するのがマナーです。
職場の上司やビジネス関係の方に年賀状で初めて結婚報告をしてしまうと、新年の挨拶ついでだと誤解されてしまい、失礼にあたることがあるので控えましょう。
年賀状で結婚報告をする場合のデザインについて
テンプレートの選び方
年賀状で結婚報告を行う場合、写真やテンプレートはどのようなデザインを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
年賀状のテンプレートには様々なデザインがありますが、幅広い年齢層の方に送るには、落ち着きのあるシンプルなものを選ぶのがおすすめです。
親しい友人には写真入りのポップなイラストが入ったものなどカジュアルなデザインを選び、目上の方には華美ではないフォーマルなデザインのものを選んで使い分けてみるのもいいかもしれませんね。
写真の構図について
定番は結婚式や新婚旅行での写真ですが、式を挙げない方や入籍と式のタイミングが離れている方は、旅行先やお出かけ先で撮ったツーショットを選びましょう。
結婚のお披露目が年賀状になる方も含め、仲の良さそうな笑顔の写真がおすすめです。
二人の顔がよく見える大きな写真を1枚か、ツーショットと結婚指輪など小さな写真2〜3枚を選ぶのが好ましいでしょう。
均等に光が当たっている写真を選ぶ
写っている人の全体に対して光が均等に当たっている写真は、明るさのバランスがよいため、きれいに印刷できます。
光の当たり方にばらつきがある写真は、影の部分が印刷すると暗くなり、写っている人の表情が隠れてしまうことがあります。
逆に光が当たりすぎている部分がある場合は、その部分が真っ白になって見えづらくなってしまいかねません。
コントラストがはっきりしている写真を選ぶ
写真の明るさを補正する場合に、全体が同系色でまとまっている白っぽい写真は色が飛んでしまうことがあります。
逆に明るさを補正しなかった場合、印刷したときに全体的に暗い印象に仕上がってしまいがちです。
こうした仕上がりの不具合を防ぐためには、コントラストがはっきりしている写真を選ぶことで、補正したときに印刷がきれいに仕上がりますよ!
逆光の写真は避ける
逆光の写真は、顔や体に影ができて暗く見えてしまうため、表情が分からずに暗い印象の写真年賀状になってしまいます。
写っている人を明るく補正した場合、ただでさえ明るい背景が余計に明るくなり、背景がまったく見えなくなってしまいかねないので注意が必要です。
年賀状で結婚報告をする場合の文例
結婚のみの報告の場合
シンプルな文例
「あけましておめでとうございます
私たち、結婚しました
これからもよろしくお願いいたします」
「結婚して初めての新年を迎えました
これからも楽しい家庭を二人で築いていきたいと思います
今年もよろしくお願いいたします」
親戚に向けて感謝の気持ちを添える場合
仲人に向けて
誠にありがとうございます」
目上の方に向けた丁寧な言い回し
この度結婚いたしました
これからもお互いに助け合いながらあたたかい家庭を築いていきたいと思います
まだまだ未熟な二人ですがご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」
入籍のみの場合
これからは二人で力を合わせ楽しい家庭を築いていきます
今年もよろしくお願いいたします」
結婚式や披露宴に参加してもらった場合
皆様に祝福され素晴らしい1日を過ごすことができました
今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
結婚祝いをもらった場合
まだまだ未熟な二人ではありますが
今後ともご指導よろしくお願いいたします」
結婚と出産の報告の場合
(男の子/女の子)で名前は□□です
今後ともよろしくお願いいたします」
注意点
年賀状での結婚報告だけでなく、おめでたい報告をする際に注意しなければいけないのが、「縁起の悪い言葉」を使わないことです。
たとえば、「去年」という言葉には「去る」という漢字が含まれているため「昨年」や「旧年」という表現を使いましょう。
「枯れる」「衰える」「失う」「倒れる」「滅びる」などの漢字が入る言葉は言い換えましょう。
また、重複表現にも注意が必要です。
「昨年◯月△日、私たちは入籍しました。」と書くのであれば、年賀状の冒頭は「新春」という表現が適切です。
新春は「新しい年」という意味があります。
ほかにも「正月を祝う」意味の「賀正」や「謹んで新年をお祝い申し上げます」という意味の「謹賀新年」などもあります。
「あけましておめでとうございます」という文言は相手によって使い分けましょう!
結婚式や披露宴に出席していただいた方にはお礼を忘れずに書きます。
また、出産報告をする場合は、不妊治療などで悩んでいる方がいないかしっかりとリサーチしておく必要があることも。
デリケートな問題なので注意しましょう。
写真付きで出産報告をする際には、親族や友人、知人など近しい人間までにとどめておくのがよいでしょう。
喪中についても注意が必要です。
身内の不幸があった場合、年賀状はもちろん結婚報告もNGです。
年賀状の受付が開始される12月15日までに喪中はがきを出しましょう。
その後、松の内の期間である1月7日が過ぎて立春までの間に寒中見舞いとして結婚報告を出すのが好ましいです。
地方によって期間は異なりますが、1月8日〜2月4日の間に「寒中見舞いを兼ねた結婚報告」として「◯月△日に結婚しました。これからもどうぞよろしくお願いします」と書いて送るのが一般的です。
結婚報告の年賀状を簡単・お得に送るならフタバ
ここまで年賀状の結婚報告について紹介してきましたが、フタバ年賀状ではビジネス関係の人から親しい友人までどんな人にも送ることができる年賀状のイラストやテンプレートを取り揃えています。
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年に一度のご挨拶。大切なあの人へ、日頃お世話になっている人へ、素敵な年賀状を送りましょう。
まとめ
年賀状で結婚報告をする場合は、結婚式前と結婚式後で注意しなければならないポイントが変わります。
写真やテンプレートの選び方についても、ポイントを押さえておくことで、すてきな結婚報告の年賀状を作ることができますよ。
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