
2020.11.24
【LINEで年賀状】住所がわからなくても年賀状を作成してLINEで送れるアプリとは?
年賀状を送る
LINEでの年賀状のやり取りは、ポストに投函する手間・はがき代・印刷代などを削減することができるので、便利ですよね。
LINEで年賀状をやり取りすることができるサービスやアプリは
・ぽすくま年賀状
・はがきデザインキット
・つむぐ年賀状
の3つです。
今回は、LINEで年賀状を送ることができる上記の3つのサービスや、新年の挨拶をLINEでする場合の注意点などについて紹介します。
LINEで年賀状を送ることができるのはとても便利ですが、目上の方などにはきちんと年賀状でのやり取りをしなければならないこともありますよね。
フタバの年賀状印刷サービスなら、オリジナルデザインを豊富に取り揃えているので、目上の方に送るのにもピッタリな格式高い年賀状を印刷することができます。
1枚からでも印刷することができますので、必要な枚数だけを印刷することができますよ。
さらに、「年賀状はフタバ」のサイトからお申込みいただくと、最大50%割引の料金で年賀状を印刷できるキャンペーンを開催しています。
スマホから5分でかんたんに、お得に年賀状を印刷できますよ。
LINEなら手間なく年賀状が送れる?
スマホやパソコンなどで作成した年賀状の画像や動画を、LINEなどのSNSで送る方が増えています。
このやり方には「年賀状の印刷代がかからない」という大きなメリットがあります。忙しい年末に、慌ててポストに投函しなくても大丈夫なのも嬉しいポイントですね。
住所がわからない相手に対しても送ることができるので、住所を聞いたり確認したりする煩わしさもありません。
ただ、ビジネス関係の年賀状では、LINEやメールなどのデジタルツールを使うことは一般的ではないという事に注意する必要があります。
取引先にはきちんと年賀状を出すか、直接足を運んで新年の挨拶をするのが一般的です。また、直属の上司にはお世話になったお礼を、年賀状を通して丁寧に伝えるようにしましょう。
そのため、ほとんどの場合LINEで年賀状が送れるのは友人や親戚、親しい同僚など身近な関係にのみ限定されると言えます。
ぽすくま年賀状からLINEで年賀状を送る方法
「ぽすくま年賀状」とは、郵便局のLINEサービスです。LINEで友達登録をすることで、年賀状を無料でデザインすることができますよ。
「ぽすくま年賀状」とは、郵便局のLINEサービスです。LINEで友達登録をすることで、年賀状を無料でデザインすることができますよ。
無料で年賀状を送れる
「郵便局ぽすくまサービス」では年賀状のデザイン編集を、LINEトーク上ですることができます。
かんたんに自分だけの写真年賀状をデザインすることができますよ。
デザインした年賀状は画像としてダウンロードできるので、無料で自分だけの年賀状のデータを送ることができます。
年賀状の作り方
検索欄に「ぽすくま」と入力して検索をすると、郵便局[ぽすくま]が表示されるので、「友達追加」をします。②友達追加をすると、ぽすくまから自動でトークメッセージが送られてきます。そのまま流れに従い、年賀状を作成していきます。

・おしゃれフォトフレーム系
・定番フォトフレーム系
の5種類から選ぶことができます。
③作成したいデザインのタイプを選択したら、下のメニューから年賀状に使いたい写真を送ります。
写真を送るだけで『ぽすくま』がデザインを」自動で選んでくれます。
④写真を送ってからしばらく待つと、送った写真でデザインされた年賀状のデータが送られてきます。
自動でデザインされるため、たまに写真がテンプレートにうまく収まっていない場合があります。
その場合は、同じ写真をもう一度送ることで違うテンプレートで年賀状をデザインしてくれます。
送られてきたテンプレートの画像をダウンロードすることで、オリジナルのデジタル年賀状をLINEで送ることができます。
また、送られてくるURLから年賀状をはがきに印刷することもできるので、作成した年賀状のデザインを実際の年賀状として送ることができますよ。
2021年はガチャや動画には未対応
「ぽすくま」には、以前はメニューボタンをタップすると動く年賀状がもらえる「ガチャ年賀」というサービスがありました。しかし、2021年度は実施していませんので注意が必要です。
また、2021年度版の「ぽすくま」は写真を送ってデザインするのみのサービスとなっているため、動画には対応しておりませんので、合わせて注意が必要です。
はがきデザインキットからLINEで年賀状を送る方法
はがきデザインキットとは、日本郵政が公式でリリースしているはがき作成アプリです。
テンプレートが約400種類収録されており、写真入りの年賀状も作ることもできます。
年賀状の作り方
①まず、「デザインを作成」から好きなデザインを選びます。
②好きなデザインを選び「このデザインでつくる」をタップすると、「普通紙でつくる」か「写真用紙でつくる」 のどちらかを選択できます。
デザイン中央の写真追加ボタンからお好みの写真を追加することも可能です。
③次に、年賀状に書きたい文章を入力します。LINEスタンプを追加したり、縦書きか横書きの選択をしたりすることも可能です。
④デザインが完了したら、画面右上の決定ボタンを押します。選択肢の中から 「ネットで年賀状」で注文するをタップします。
注文方法の選択画面では「LINEの友達に送る」を選択します。
⑤最後に、差出人情報の登録を行います。入力が完了したら仕上がりを確認し、 注文の決定をします。
⑥注文完了後、「LINEで送る」をタップします。間違えた相手に送ってしまう可能性もありますので、送り先はよく確認して送るようにしましょう。
LINEアプリへ移動するので年賀状を送りたい相手を選び画面右上のOKをタップします。
続いて「トークに送信」をタップすると、あなたが年賀状を送ったことを伝えるメッセージと、年賀状のデザインのURLが送信されます。
このURLから友人が住所を登録してくれることで、送る側が住所を知らなくても年賀状を送ることができます。なお、送信先は一度に一人しか設定が行えませんので注意しましょう。
料金について
はがきデザインキットでは
普通紙:1枚130円
写真用紙:1枚160円
の料金で送ることができます
インストール先
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%AF%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%882020-%E5%B9%B4%E8%B3%80%E7%8A%B6%E3%82%84%E5%AE%9B%E5%90%8D%E3%82%92%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%9F%E3%82%93%E5%8D%B0%E5%88%B7/id481555297
Google Play Store
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.jppost.designkit&hl=ja
※インストール無料
つむぐ年賀状からLINEで年賀状を送る方法
つむぐ年賀状では、スマホで年賀状のデザインを作成して画像として保存することができます。無料で作成できるほか、LINEで写真を送るのと同じ方法で年賀状を送ることができます。
つむぐ年賀状の使い方
①まず初めに好きなテンプレートを選びます。大きく「写真あり」と「写真なし」に分かれているので、どちらかから選びましょう。白紙のテンプレートもあるので、一から自分でデザインを作ることもできますよ。
②テンプレートを選んだら、そこからさらに写真やスタンプの追加や、文章の変更などの編集ができます。編集したい部分をタップするだけで、大きさの変更や削除などができるので、かんたんに編集することができますよ。
③デザインが完成したら、画面右上の「保存」ボタンをタップします。
デザインはアプリ内の「保存作品一覧」というところに保存されるので、保存したいデザインを選択して、下部の「画像を保存」をタップすると、年賀状のデザインがカメラロールに保存されます。
App Store
https://apps.apple.com/jp/app/%E5%B9%B4%E8%B3%80%E7%8A%B62021-%E3%81%A4%E3%82%80%E3%81%90%E5%B9%B4%E8%B3%80/id1027707929
Google Play Store
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.saltworks.tsumugunenga&hl=ja
※インストール無料
スタンプと一緒に新年のあいさつのメッセージを送るのもOK
メッセージはシンプルなものを送る
LINEで新年の挨拶をする文面は、できるだけシンプルでわかりやすいものにしましょう。
あまりにも長いメッセージだと、読むだけで新年早々に疲れてしまいます。
とはいえ、たくさんの短文やスタンプを連続して送るのは迷惑になってしまいます。また、内容も「あけましておめでとう」「今年もよろしく」などの定型文だけでは相手に気持ちが伝わらないですよね。
そんな場合は、昨年の厚誼への感謝の言葉や、今年の目標や抱負を書くと、新年の挨拶らしい文面になります。久しく会っていない友人などには、自分の近況報告をすると喜ばれるでしょう。
また、LINEでの新年の挨拶はあくまでも略式にあたります。送る相手によっては「LINEにて失礼します」などの一言を添えておくと相手に失礼のない挨拶になります。
また、例年年賀状が近づいてくると、お正月用のLINEスタンプが多数登場します。新年を祝うようなスタンプを一緒に送信してみてもいいかもしれませんね。
転送機能を使って一斉送信できる
複数の人に同じ文面で新年の挨拶を送りたい場合は、LINEの『転送』機能を使うことで、送りたい相手全員に一斉送信をすることができます。
まず、友だちのどなたか1人に、一斉送信したい新年の挨拶文を送ります。送信後にメッセージを長押しすると、『転送』のマークがでてくるのでタップします。その後に、送信したい友だちを選択すれば転送が完了します。
同じ文面を一斉送信していることは相手には伝わらないので、安心して送ることができますよ。
前もって『年賀状を送るグループ』をつくっておけば、送信時の選択にも便利です。
送るタイミングはどうする?
新年の挨拶文を送るタイミングはなかなか難しいものですよね。
ただ、多くの人が『あけおめメッセージ』を送る、0:00~1:00くらいの間は、インターネットの回線がとても混み合います。
年が明けた瞬間にメッセージを送信したいものですが、少し時間が経ってから送ったほうがスムーズに送信できます。
また、深夜や早朝のLINEは相手に迷惑がかかってしまう可能性も考えられますよね。ですので、なるべく迷惑にならなさそうな時間帯を選んだほうがベターです。
1日の午前中~お昼過ぎ頃なら、相手にも迷惑が掛からずにスムーズに送れるのではないでしょうか。
2021年度は利用できないサービス
以前は使うことができていたLINEの年賀状サービスが、現在では利用することができなくなっているものもあります。
前に使ったサービスが使えなくなっている!といったことも考えられますので、よく確認しておきましょう。
以下のサービスは現在利用することができません。
年賀状トレード
デジタルはがき
LINE CARD
LINEで年賀状を作って送りたい方は注意する必要があります。
年賀状や新年の挨拶をLINEで送るメリットとデメリット
メリット
LINEでの年賀状は、何と言っても年賀はがきやインク代などでコストが掛からないことが最大のメリットです。また、スマホだけでデザインできるので、すき間時間を使ってデザインすることができます。
LINEで直接送ることができるので、相手の住所を聞いたり教えたりしなくてもやり取りができるのもメリットの1つです。相手が引っ越していて届かなかったということも防ぐことができます。
年賀状やメッセージが相手から来ても返信するだけでいいので焦らなくてよいのも嬉しいポイントですよね。
LINEで年賀状を送るのがよい場合
LINEで年賀状や新年の挨拶をするのが良い場合は、次の通りです。
・相手もLINEでのやり取りを望んでいる場合
・普段からLINEでやり取りをしている相手の場合
・オンライン上での交流が中心の相手の場合
・相手の住所を知らない場合
デメリット
LINEでの年賀状やメッセージは、機種の違いになどによって記号や絵文字が文字化けしてしまう可能性があります。
また、相手によっては「新年の挨拶をかんたんに済まされた」と感じられてしまう可能性があります。そのため送る相手に注意しなければなりません。
LINEで年賀状を送るのがよくない場合
LINEで年賀状や新年の挨拶をするのが良くない場合は、次の通りです。
・毎年きちんと年賀状でやり取りしている方が相手の場合
・会社の上司や恩師など、普段からお世話になっている目上の方が相手の場合
年賀状でのやり取りの場合はフタバがお得
ここまでLINEでの年賀状のやり取りについて紹介してきましたが、どうしてもはがきでのやり取りをしなければならないこともあるかと思います。
特に、上司などの目上の方にはLINEではなくきちんと年賀状を出さなければなりませんよね。
フタバの年賀状印刷サービスなら、目上の方に送る年賀状にぴったりな格式高いオリジナルデザインを豊富に取り揃えています。
1枚からでも印刷することができるので、必要な分だけ年賀状を印刷することができるので無駄がありません。
宛名印刷とご自宅にお届けする送料は無料でご利用いただけます。
さらに、「年賀状はフタバ」のサイトから直接お申込みいただくことで、最大で50%割引の料金で年賀状を印刷することができるので、とってもお得です。
申し込みもスマホから5分でかんたんに済ませることができるので、忙しい方にもピッタリです。
まとめ
年賀状をLINEで送る場合は、「ぽすくま郵便局」などのアプリを使って年賀状をデザインすることができます。
年賀状の代わりに新年の挨拶をメッセージとして送る方法もあります。新年を祝うスタンプなどと一緒に送れば、親しい友人の方などには喜ばれるのではないでしょうか。
ただ、LINEでの年賀状や新年の挨拶は、目上の方などには失礼に当たる場合もあるので、送る相手をしっかりと考える必要があります。