LINEでの年賀状のやり取りは、ポストに投函する手間をはじめ、はがき代や印刷代などにかかる費用も削減できるので、とても便利ですよね。

現在、LINEで年賀状をやり取りできるサービスやアプリは、以下の3つです。

  • スマートねんが
  • はがきデザインキット
  • つむぐ年賀状

 

今回は、上記の3つのサービスやアプリのほか、LINEで新年の挨拶をする場合の注意点なども併せて紹介します。

フタバの年賀状印刷サービスなら、オリジナルデザインを豊富に取り揃えているので、目上の方に送る場合にも最適な格式高い年賀状を印刷することができます

1枚からでも印刷が可能なので、必要な枚数だけご利用ください。

さらに、「年賀状はフタバ」のサイトからお申し込みいただくと、最大50%引きの料金で年賀状を印刷できるキャンペーンを開催しています。

スマホから5分で簡単かつお得に印刷できるため、この機会にお試しください。


 

LINEなら手間なく年賀状が送れる

LINEを利用する方法には、「年賀状の印刷代がかからない」という大きなメリットがあります。

忙しい年末に、慌ててポストに投函しなくてもよい

うえ、住所がわからない相手にも送信できるので、宛先を聞いたり確認したりする煩わしさもありません。

ただし、ビジネス関係の年賀状では、LINEやメールなどのデジタルツールを使うことは避けてください。

取引先にはきちんと年賀状を出すか、直接足を運んで新年の挨拶をするのが一般的です。

LINEで年賀状を送れるのは、友人や親戚、親しい同僚など身近な関係者のみに限定されると言えます。

【郵便局の公式LINE年賀状サービス】スマートねんが

「手づくり感・カスタマイズ性」と「手軽さ」が魅力!

郵便局の公式LINE年賀状「スマートねんが」では、年賀状のデザインを作成・画像化しLINEの友だちにメッセージ送信したり、別途料金で印刷した年賀はがきを送付したりできます。



画像引用元:スマートねんが 公式サイト

画像として送る場合・はがきで送る場合のいずれも、LINE上ですべての作業を行うことが可能です。

カスタマイズ機能には「手書き/打ち文字メッセージ」のほか、「動くエフェクト付きテンプレート」「動画挿入」「ボイス挿入」「動くスタンプ挿入」などがあり、動く年賀状も簡単に作成できます。

また、LINEで送る場合は、グループLINEに送ることもポイントの一つです。

画像で送りたい場合は有料の「年賀状パック」を購入し、複数のデザインパターンから好きなものを選んで写真やメッセージスタンプなどを貼りつけたら、LINEの友だちに送信しましょう。

料金については以下の通りです。

プラン名料金デザイン数
基本プラン320円デザインパック15種1パック(スタンダード/カジュアル/ホリデー/マイセレクトのどれか1つ)+無料スタンプ100種
セットプラン400円デザインパック15種1パック(スタンダード/カジュアル/ホリデー/マイセレクトのどれか1つ)+無料スタンプ100種+動く年賀スタンプ10種
フルセットプラン500円デザインパック45種3パック(スタンダード/カジュアル/ホリデー)+無料スタンプ100種+動く年賀スタンプ10種
喪中・寒中見舞い100円喪中・寒中見舞いのテンプレート9種+共通デザイン5種+無料スタンプ100種+動く年賀スタンプ10種
動く年賀スタンプのみ100円10種

なお、印刷・投函は1枚230円で利用できます。

スマートねんがの使い方

  • ①スマートねんがのLINEの公式アカウントを友だち追加して「年賀状をつくる」をタップ
    する
  • ②購入したパックの中からデザインを選ぶ
  • ③写真や動画を挿入する・スタンプを貼る・メッセージを書くなど、デザインをカスタマイズする
  • ④宛名を記入する
  • ⑤「LINEで送る」「印刷した年賀はがきで送る」から好きな方法を選んで友だちに送る

 

購入可能期間と送付可能期間に注意!

購入可能期間と送付可能期間は、以下の通りです。

  • 購入可能期間:2023年12月01日~2024年01月26日
  • 送付可能期間:2023年12月01日~2024年01月31日

 

年内のうちに年賀状を作成しておいて、年が明けたらすぐに送信できるよう準備しておくとよいでしょう。

手軽に年賀状の作成・送付ができるので、年末ぎりぎりまで年賀状の準備を後回しにしてしまう方にも人気があります。

LINEのメッセージ送信は無料なので、複数の友だちに同じデザインの年賀状を送ったり、一人ひとりデザインを変えたりなど、自由に選べるのも嬉しいポイントです。

【LINEで年賀状を送れる無料アプリ①】はがきデザインキットで作った年賀状をLINEで画像として送る方法

はがきデザインキットとは、日本郵政が公式でリリースしているはがき作成アプリのことです。

テンプレートが約380種類収録されており、写真入りの年賀状も作成できます。

無料で作成できるほか、完成した年賀状を画像として保存すれば、LINEで送信することも可能です。

はがきデザインキットの使い方

  • ①「デザインを作成」から好きなデザインを選びます。
  • ②次に「このデザインでつくる」をタップして、「フチありでつくる」か「フチなしでつくる」 のどちらかを選択する
  • ③年賀状に書きたい文章を入力(LINEスタンプを追加したり、縦書きか横書きかの選択をしたりすることも可能)
  • ④デザインが完了したら、画面右上の決定ボタンを押す
  • ⑤画面下部の 「自宅/コンビニでプリントする」をタップして「端末に画像保存する」を選択すると、年賀状のデザインがカメラロールに保存される

 

インストール先は以下の通りです。

※インストール無料

【LINEで年賀状を送れる無料アプリ②】つむぐ年賀状で作った年賀状をLINEで画像として送る方法

つむぐ年賀状では、スマホで作成した年賀状のデザインを画像として保存できます。

無料で作成できるほか、LINEで写真を送るのと同じ方法で送れるため、子どもの写真入り年賀状などを作りたいときにおすすめのアプリです。

つむぐ年賀状の使い方

  • ①はじめに好きなテンプレートを選び、「写真あり」と「写真なし」を選ぶ(白紙のテンプレートもあるので、一から自分でデザインを作ることも可能)
  • ②写真やスタンプの追加、文章の変更などを編集する
  • ③デザインが完成したら、画面右上の「保存」ボタンをタップする

デザインは、アプリ内の「保存作品一覧」に保存されます。その後、保存したいデザインを選択したら、下部の「画像を保存」をタップしてカメラロールに保存しましょう。

インストール先

※インストール無料

年賀状デザインのスタンプと一緒に新年の挨拶メッセージを送るのもOK

メッセージはシンプルなものを送る

LINEで新年の挨拶をする文面は、できるだけシンプルでわかりやすいものにしましょう。

とはいえ、短文を何個も送ったりスタンプを連続して送ったりするのは迷惑になってしまいます。

また、「あけましておめでとう」「今年もよろしく」などの定型文だけではなく、昨年の親しい付き合いへの感謝や今年の目標・抱負などを書くと、新年の挨拶らしい文面になるのでおすすめです。

久しく会っていない友人などには、自分の近況報告をすると喜ばれるでしょう。

ただし、LINEでの新年の挨拶はあくまでも略式にあたります。

送る相手によっては、「LINEにて失礼します」などの一言を添えておきましょう。

またLINEの場合、年賀状のシーズンに登場するお正月用のLINEスタンプをダウンロードして、スタンプで華やかにしてみてもいいかもしれません。

知ってた!?転送機能を使って一斉送信できる

複数の人に同じ文面で新年の挨拶を送りたい場合は、LINEの「転送」機能を使いましょう。

まず、どなたか1人に新年の挨拶文を送ります。

送信後にメッセージを長押しすると「転送」のマークがでてくるのでタップし、他の友だちを選択すれば転送が可能です。

同じ文面を一斉送信していることは相手には伝わらないので、安心して送れるでしょう。

前もって「年賀状を送るグループ」を用意しておけば、送信時の選択もスムーズにできて便利です。

送るタイミングはどうする?

すぐに送れるからこそ、新年の挨拶文を送るタイミングはなかなか難しいものですよね。

多くの人がメッセージを送る日付の変わる時間帯は、インターネットの回線がとても混み合います。

また、深夜や早朝のLINEは相手に迷惑がかかってしまう可能性も考えられるので、なるべく時間帯は選んだほうがよいでしょう。

1日の午前中~お昼過ぎ頃なら、相手に迷惑をかけることもなくスムーズに送れるはずです。

LINEギフトに年賀状を付けて送る

「LINEギフト」サービスを使うと、プレゼントやクーポンを簡単に送れます。

カジュアルな年始のご挨拶にしたい場合は、「年賀状カード」を添えて送るのがおすすめです。

また、年賀状にお金をかけない代わりにちょっとしたプレゼントを贈ると、受け取った相手にも喜ばれるでしょう。

送り方はとても簡単で、トーク画面の+メニューや「ホーム」「ウォレット」タブからアクセスが可能です。


画像引用元:LINEギフト

【注意!】現在は利用できないサービス

以前は使えていたLINEの年賀状サービスが、現在では利用できなくなっているものもあります。

直前に「前に使ったサービスが使えなくなっている!」とならないためにも、事前に確認しておきましょう。

以下のサービスは、現在利用できません。

  • 年賀状トレード
  • デジタルはがき
  • LINE CARD
  • ぽすくま年賀状

年賀状や新年の挨拶をLINEで送るメリットとデメリット

メリット

LINEでの年賀状は、何と言っても年賀はがきやインク代などのコストが掛からない点です。

また、スマホだけでデザインできるので、すき間時間を使ってデザインすることができます。

LINEさえ知っていれば送れるため、相手の住所を聞いたり教えたりしなくてもやり取りができるのもメリットの一つです。

メッセージが相手から届いたときも、焦って返事をしなくてよいのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

LINEで年賀状を送るのがよい場合

LINEで年賀状や新年の挨拶をするのがよいのは、以下のような場合です。

  • 相手もLINEでのやり取りを望んでいる場合
  • 普段からLINEでやり取りをしている相手の場合
  • オンライン上での交流が中心の相手の場合
  • 同僚・ママ友・親戚など身近な関係者の場合
  • 相手の住所を知らない場合

デメリット

LINEでの年賀状やメッセージは、機種の違いになどによって記号や絵文字が文字化けしてしまう可能性もあります。

また、相手によっては「新年の挨拶を簡単に済まされた」と感じてしまう可能性があるため、LINEで送る場合は相手に注意しなければなりません。

LINEで年賀状を送るのがよくない場合

LINEで年賀状や新年の挨拶をするのがよくないのは、以下のような場合です。

  • 毎年きちんと年賀状でやり取りしている方が相手の場合
  • 会社の上司や恩師など、普段からお世話になっている目上の方が相手の場合

目上の方と年賀状でやり取りする場合はフタバが簡単・お得

ここまでLINEでの年賀状のやり取りについて紹介してきましたが、どうしてもはがきでのやり取りをしなければならないこともあるかと思います。

特に、上司などの目上の方にはLINEではなくきちんと年賀状を出さなければなりませんよね。

フタバの年賀状印刷サービスなら、目上の方に送る年賀状にぴったりな格式高いオリジナルデザインを豊富に取り揃えています。


1枚からでも印刷することができるので、必要な分だけ年賀状を印刷することができて無駄がありません。

詳しくは以下のサービスをご覧ください!

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さらに、フォトアルバム事業も展開しており、写真年賀状の印刷技術も納得いただける品質でお届けします。

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フタバの年賀状は、定番の干支デザインや、人気のディズニーキャラクター年賀状、お気に入りの写真を使ったオリジナル年賀状など、豊富なデザインを取揃えています。

また、俳画作家や絵手紙アーティスト、イラストレーターなど、プロのデザイナーが手掛けたオリジナルデザインも人気です。

年に一度のご挨拶。大切なあの人へ、日頃お世話になっている方へ、素敵な年賀状を送りましょう。


まとめ

年賀状をLINEで送る場合は、「スマートねんが」「ぽすくま郵便局」などのサービスやアプリを使ってデザインしましょう。

年賀状の代わりに、新年の挨拶をメッセージとして送る方法もあります。

新年を祝うスタンプなどと一緒に送れば、親しい友人の方などには喜ばれるのではないでしょうか。

ただし、LINEでの年賀状や新年の挨拶は、目上の方などには失礼にあたる場合もあるので、送る相手をしっかりと考える必要があります。