高齢になったことを理由に年賀状を遠慮する、いわゆる「年賀状じまい」をする方も多くなっています。

年賀状じまいをする際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

できることなら最後まで相手にも失礼がないようにしたいものですよね。

そこで、今回は年賀状を遠慮したい場合にはどうしたらよいのか紹介いたします。

年賀状をやめたい時は連絡をしよう

連絡をした方がいい理由

年賀状をやめる際には、年賀状を出さない、もらった年賀状の返事をしない、という方法でやめる場合が多いです。

しかし、この方法では今まで年賀状のやり取りをしてきた相手に対して失礼に当たる場合もあるでしょう。

そのため、年賀状をやめる場合には連絡をしっかりした方がよいと言えます。

実際に高齢のためにやめたいという場合は、「その理由をきちんと説明して、失礼を承知の上で、来年以降の年賀状を辞退する」という場合が多くなってきているようです。年賀状をやめる時もちゃんと筋を通すことで、悪い印象を和らげたいという部分もあるのではないでしょうか。

また高齢のために年賀状を遠慮する、というのが世間的にも定着してきて、違和感がなくなっているという背景もあるでしょう。

来年以降の辞退の主旨を書いて、今年の年賀状を出すという方法が一般的です。その結果として、高齢のため今年限りで年賀状を遠慮する、という年賀状を受け取る機会も増えてきてるといえます。

年賀状をやめるタイミング

高齢以外を理由に年賀状をやめる場合では、「やめたい」と思った時の勢いのままにやめる決断をする人が多いです。

職場が変わった、引越しをしたなどのきっかけによって、やめる人も一定数いるようです。

喪中をきっかけにして、年賀状をやめるというケースもよくあるパターンです。

年賀状をやめる連絡をする時期としては、相手が年賀状の準備を始める前がよいでしょう。遅くとも12月初旬までには連絡をしましょう。

高齢が理由の場合

高齢を理由に年賀状を遠慮する場合については、相手にも納得してもらいやすいでしょう。

 それの場合は、諸事情のために遠慮するという場合でも問題ありません。

また、本人が入院している場合や施設に入所する場合などの理由で、家族が代筆するとうケースも多くなってきています。

代筆する場合は、相手に心配をかけないようはっきり「高齢のために年賀状を遠慮します」と記入し、病状などには詳しく触れない方がよいでしょう。

年賀状を遠慮する際の挨拶の書き方

はじめに「高齢のため」であることを説明する

「年齢による衰えには勝てず」などの表現の後に、年賀状を書くのが大変になってきたことを具体的に書きます。

「文字を書くのが大変になってきました」など、状況が具体的にわかるように書くことで、相手の理解が深まります。

次に明確に辞退することを述べる

「今年で新年の挨拶状をご遠慮させていただこうと考えています」など、明確に年賀状を辞退する言葉を書きます。特に目上の方や、お世話になった方には、この後に丁寧なお詫びの言葉を書きましょう。

翌年以降に相手に年賀状を送ってもらいたくない場合や、年賀状は返せないけれども送ってもらう分にはかまわない、ということを加えて伝えてもよいでしょう。ただしその場合は、相手に失礼のないような文章で書かなければならないので、注意しましょう。

続いて、これまでの感謝の言葉や今後の付き合いについて書く

年賀状の付き合いのみの相手には、今までの感謝をしっかりと伝えましょう。

今後も日常生活でのお付き合いを継続したい場合は、その旨を伝えましょう。

最後に結びの言葉で締める

相手の幸せや健康を願う気持ちを書き、年賀状を締めくくります。

受け取った場合はどうしたらいい?

年賀状を遠慮する旨の連絡を受け取った場合は、特別何かをすることもなく、ただ来年から年賀状を送らないようにするというのが一番良い方法です。

年賀状を遠慮したいという連絡をくれる方に対して、心に負担を書けてしまわぬように、素直に年賀状は送らないでおくようにしましょう。

喪中の際に年賀状を遠慮する場合

喪中はがきに年賀状を遠慮する旨を書く場合には、まず「喪中のため新年のご挨拶ができない」ということをしっかりと書きましょう。

次に「誰が、いつ、何歳で亡くなったのか」と「故人が生前お世話になったことへのお礼」を書き添えます。

喪中はがきは、「欠礼はがき」ですので、普段から年賀状のやりとりをしている相手に出すはがきです。

書く内容は「喪中ですので年賀状は出せませんが、今まで通りのお付き合いをよろしくお願いします」ということを伝えれば問題ありません。そのため、故人の事について詳しく書きたくないという場合は、省略してしまっても問題はありません。

喪中はがきを出すタイミング

喪中はがきを出すタイミングは、相手が年賀状の準備を始め出すまでの早めのタイミングで出すのが良いでしょう。

できるなら11月中に、遅くとも12月初旬までに出すようにしましょう。

ただし、あまり早く出し過ぎてしまうと、相手も忘れてしまうことがありますので気をつけましょう。

12月に入ってから家族の方が亡くなった場合は、すぐに喪中はがきを出せば、特に失礼に当たることはありません。

年末になって親類の方が亡くなった場合は、喪中はがきを出さずに、お正月期間が過ぎた後に寒中見舞いを出すのがよいでしょう。

寒中見舞いは、一般的には1月7日の松の内を過ぎた後に出します。

内容には、新年の挨拶と、喪中になってしまったため年賀状が出せなかった旨を書いて出します。

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ここまで、年賀状を遠慮する場合について紹介してきました。

朝日新聞が出した2019年のデータでは、3人に1人が年賀状を出していないとされています。

このことからも、年賀状を遠慮するということは世間的にも珍しくなくなっています。

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まとめ

年賀状を遠慮したい場合は、理由を添えて連絡をするようにしましょう。

喪中の場合で年賀状を遠慮する場合は、喪中のはがきを出すタイミングなどに注意をしましょう。

急に喪中になってしまった場合は、お正月が明けてから寒中見舞いを出しましょう。