年賀状の宛名書きにはマナーがあります。

特に目上の方に手書きで宛名を書く場合は、しっかりと確認しなければなりません。

レイアウトのバランスや効率のことを考えると、印刷サービスに頼むのもおすすめです。

年賀状印刷サービスの中には、宛名印刷を無料で利用できるサービスもありますよ。

今回は宛名印刷が無料の印刷サービスや、宛名書きのマナーなどについて紹介します。

フタバの年賀状印刷サービスでも、宛名印刷を無料でご利用いただけます。

今回紹介するサービスと比べてもお得に年賀状を印刷することができますよ。

料金表
印刷料金(20枚印刷・バリューセレクト)4,785円(税込)
送料無料
はがき代63円
早期割引印刷料金50%割引

合計金額(はがき代込み): 6,045円
早期割引適用時の合計金額(はがき代込み):3,653円

スマホから5分でかんたんにお申込みいただけるので、初めての方でも安心です。

年賀状印刷はフタバ

宛名印刷が無料の年賀状印刷サービス

しまうまプリント

しまうまプリントは、高品質な年賀状を手ごろな価格で印刷することができる印刷サービスです。

価格の手頃さに加えて、スマホアプリからでも年賀状をかんたんにデザインすることができる点も、人気の理由の一つです。

デザイン面でも、同じデザインでも写真の枚数を変更できたり、色を変えたりすることができます。

賀詞の内容も変更することができるので、自由にデザインをアレンジでき、かんたんにオリジナルの年賀状を作ることができますよ。

宛名印刷の際には、今まで使っていた住所録のデータを、しまうまプリントの指定のエクセルファイルにコピーしなければならないので、注意しましょう。

料金表
基本料金+印刷料金(20枚印刷・印刷仕上げ)2,780円(税込)
送料無料
はがき代63円
早期割引印刷料金56%割引

※11月18日現在の価格

通常料金の合計金額(はがき代込み):4,040円

おたより本舗

おたより本舗は約1200種類のデザインを取り揃えており、イラスト年賀状・写真入り年賀状・結婚報告年賀状・出産報告年賀状の4つのカテゴリから選んでデザインを選ぶことができます。

はがき代は1枚58円で利用できるので、通常よりもお得にはがきを購入できるのも嬉しいポイントです。

ただし、デザインの種類によって印刷料金が変わるので注意しましょう。

写真年賀状の印刷の仕上がりを「フチなし印刷仕上げ」「プレミアム写真仕上げ」「直接印刷」の3種類から選べるので、予算や希望の仕上がりに合わせて写真年賀状を印刷できますよ。

料金表
印刷料金(20枚印刷・★★★)4,510円(税込)
送料無料
はがき代58円
早期割引料金35%割引

※11月18日現在の価格

合計金額(はがき代込み):5,670円

年賀家族

年賀家族は、とにかくデザインや紙質にこだわって年賀状を作りたいという方におすすめです。

1,345種類のオリジナルデザインからさらに色や写真の枚数を変更することができたり、年賀はがきの種類を3種類から選んだりすることができます。

自由に使うことができるイラストや写真の素材も充実しているため、お気に入りの写真と組み合わせて自分だけの年賀状をデザインできますよ。

また、届いた年賀状の品質に納得がいかなかった場合には、1度だけ無料で再印刷をすることができます。

もし宛名の入力をミスしてしまって間違った名前や住所のまま印刷されてしまった場合でも大丈夫ですので、安心して注文ができます。

料金表
基本料金+印刷料金(20枚印刷)12,900円(税込)
送料無料
はがき代63円
早期割引基本料金50%割

※11月18日現在の価格

合計金額(はがき代込み):14,160円

パプリ

パプリの年賀状印刷サービスは、ビジネス向けのデザインに特化しています。

ビジネス用の年賀状を印刷したいという方にはおすすめのサービスです。

さまざまな業種ごとにぴったりのデザインを探して印刷することができます。

納期が早く、最短で翌日には納品してもらえるのもありがたいポイントです。

料金表
印刷料金(20枚印刷・写真なし’(フルカラー) )5,166円(税込)
送料無料
はがき代63円
早期割引印刷料金15%割引

※11月18日現在の価格

合計金額(はがき代込み):6,865円

Cardbox

Cardboxの年賀状印刷は、特殊な用紙に印刷した年賀状を楽しむことができるサービスです。

高級和紙で印刷した年賀状や、盛上げ加工が施されたデザイン、クラフト紙の年賀状など、他にはないおしゃれな年賀状を印刷できますよ。

また、人気のキャラクターのデザインの年賀状を印刷することもできます。

キャラクター年賀状はライセンスがかかるので、料金が高くなりがちですが、Cardboxなら手ごろな料金でキャラクター年賀状を印刷することができます。

料金表
印刷料金(20枚印刷・スタンダード)5,610円(税込)
送料無料(会員登録が必要)
はがき代63円
早期割引印刷料金42%割引

※11月18日現在の価格

合計金額(はがき代込み):6,870円

宛名印刷のみの注文はできる?

デザインは自分で用意するけれども、宛名の印刷のみお願いしたいという場合もあるかと思います。

ですが、現状では宛名印刷のみの印刷を請け負っている印刷サービス業者はありません。

そのため、宛名印刷を利用したい場合はデザインの印刷とセットで依頼する必要があります。

年賀状印刷サービスで宛名印刷をするメリット

住所一覧を送るだけで宛名印刷ができる

年賀状印刷サービスなら、住所一覧を送って注文するだけで面倒な宛名印刷をすべて依頼することができます。

自宅で印刷する場合だと、プリンターのインクの不具合や、設定間違いなどによって印刷ミスをしてしまうなど、何かと時間がかかります。

ですが宛名印刷を依頼することで、これまでの自宅での宛名印刷の時間を大幅に短縮できます。

デザイン面と一緒に注文できるので手間が省ける

宛名印刷は、先述のようにデザイン面の印刷とセットで注文することができるものです。

ですので、宛名印刷とデザイン面の印刷をどちらも印刷サービス業者に依頼することになるため、自宅での印刷作業の手間を完全に省くことができます。

スマホやネットからかんたんに年賀状を印刷することができるので、年賀状の準備に頭を悩ませることもありません。

添え書きに時間をかけられる

宛名印刷を印刷サービス業者に依頼することで、年賀状の準備の時間を大幅に短縮することができます。

時間に余裕が生まれるので、添え書きのメッセージの内容を考えるのに時間をかけることができるようになります。

より心の込もったメッセージを考えることができるので、相手にも喜ばれる年賀状になりますよ。

年賀状の宛名のマナー

基本的な書き方

①宛先住所

住所はきちんと都道府県から書くのがマナーです。

書き始める場所は、郵便番号の小枠の右側2つの中心に合わせます。

縦書きの場合は、一般的に番地などの数字は漢数字で書きます。

マンション名やアパート名はできれば省略せずに部屋番号まで描きましょう。

書く際は、住所より一回り小さめに書くとスッキリ見えます。

②数字

数字を書くときは、縦書きなら基本的に漢数字を使います。

横書きの場合はアラビア数字を使いましょう。

郵便番号は基本的にアラビア数字です。

③名前

名前は郵便番号の大枠の中心に合わせて、大きめの文字で書くようにしましょう。

夫婦宛や家族連名の場合は、それぞれの方の名前に敬称をつけるようにしましょう。

また、連名にするかしないかの判断については相手との関係性で判断すれば問題ありません。

家族ぐるみで付き合いがある方に年賀状を送る場合は、相手の家族全員の名前を連名で書くとよいでしょう。

反対に、送る相手の方との個人的な付き合いしかない場合は、宛先も差出人もお互いの名前だけにします。

敬称一覧
誰にでも使える
先生恩師、医師、弁護士、政治家の方に出すとき
ご一同様家族全員に向けて出すとき
御奥様夫婦宛てに出すときで、夫人の名前がわからないとき
御中会社、部署、団体など組織宛てに出すとき
男性の友人宛てに出すとき
殿目下の人宛て。ただし近年では公務でも使われないので、避けたほうが無難。

企業などの、組織の中の個人宛てにするときには、「××株式会社御中 ○○様」とは書かないようにしましょう。

その場合は「××株式会社 ○○様」と書きます。

④朱書き

年賀状を出すときに年賀はがき以外の私製はがきを使うときは、一般郵便と区別するために、朱書き切手の下に「年賀」と書く必要があります。

朱書きの「年賀」がないと、普通郵便の扱いになってしまうことがあり、その場合は年内に配達されてしまうので注意。

⑤差出人

送り先の宛名と同じく、差出人の名前は小枠の右側2つの中心に合わせて書き始めるときれいに書けます。

番地などの数字なども、縦書きの場合は先ほどと同じく一般的に漢数字で使われます。

マンション名やアパート名もできれば省略せず、住所より一回り小さめに書くとスッキリ見えます。

宛名は縦書きで

最近では年賀状の宛名を横書きにする人も見受けられますが、年賀状の宛名は正式には縦書きが正しい書き方です。

特に、上司や恩師など目上の人に送る年賀状の場合は、縦書きで宛名を書くようにしましょう。

その場合、数字の表記には漢数字を使います。

ただし、親しい友人などへの年賀状の場合に限り、デザインが横向きの場合は宛名も同じように横書きでも問題ありません。

その場合、数字の表記には算用数字を使います。

赤字で書くのはNG

赤字で宛名を書くことは縁起が悪く、大変失礼にあたるため絶対にやめましょう。

宛名を書く場合の文字の色は、が一般的です。

文字のフォントは?

最近では宛名を家庭用のプリンターで印刷することも珍しくなくなりましたが、印刷に使う文字のフォントによって、宛名の印象も大きく変わります。

こだわって選ぶことで、印象に残る年賀状になりますよ。

ベーシックな明朝体やゴシック体、筆書体など、基本的にはシンプルなものを選ぶのがおすすめです。

ほかにも、毛筆風のフォントは格式高いイメージの宛名を印刷することができます。

ポップな雰囲気のフォントは、親しい友人向けの年賀状に使うと目を惹きますが、ビジネス年賀状などでは避けるようにしましょう。

パソコンで宛名印刷が無料でできるフリーソフト

数枚の年賀状を印刷する場合なら、フリーソフトで宛名印刷をすることもできます。

宛名印刷ができるフリーソフトをまとめましたので、用途に合わせて使ってみるのも良いかもしれませんね。

宛名印刷ができるフリーソフト一覧
はがき作家14 free住所録を保存できるだけでなく、はがきのデザインまでできるソフトです。

リアルタイムでプレビューを表示してくれるため、修正がすぐ行える便利な機能も搭載されています。
Aprint郵便番号・住所・会社等のそれぞれのフォント変更、表示位置の微調整が可能なソフトです。

縦書き・横書きや、郵便番号からの住所検索もできるほか、のし袋などにも印刷することができます。
♪宛名他にはない簡単な操作で宛名印刷をすることができるソフトです。

宛名は縦書き・横書きから選択でき、フォントの指定、文字サイズは大・中・小から選択できます。
二刀流宛名印刷プライベート用とビジネス用に分けて使うことができる宛名印刷のソフトです。

グループごとや、住所録まるごと印刷することも可能です。

はがき以外にも、長形3号、角形2号などの封筒へ宛名を印刷することができます。
SHUNBINインストール不要のクラウド型宛名印刷ソフトです。

3件までの宛先登録を無料ですることができます。
labelmake.jp宛名印刷をスマートフォンからでも行うことができるソフトです。

インストールや会員登録は不要で、はがきだけでなく封筒やレターパックにも印刷することができます。
はじめての住所録ビジネス用途プライベート用に分けて使うことができ、検索がしやすいのが魅力の宛名印刷ソフトです。

他社のソフトで作成した住所録を読み込むことができ、年賀状の宛名印刷の細かいカスタマイズができる点も大きな魅力です。

フタバなら宛名印刷が無料

ここまで年賀状の宛名印刷について紹介してきましたが、フタバの年賀状印刷サービスなら、宛名印刷を無料で印刷することができます。

詳しい料金体系については以下の表をご覧ください。

料金表
印刷料金(20枚印刷・バリューセレクト)4,785円(税込)
送料無料
はがき代63円
早期割引印刷料金50%割引

『年賀状はフタバ』のサイトから直接お申込みいただくと最大50%割引で年賀状を印刷ができるキャンペーンを開催中です。

今回の記事で紹介したサービスよりも、お得に年賀状を印刷することができますよ。

また、正午までのご注文で即日印刷・翌日発送に対応しておりますので、お急ぎの場合もご利用いただけます。

スマホから5分で申し込み完了

フタバの年賀状印刷サービスは、初めての方でもカンタンに注文可能です。

スマホから5分でお申込みいただけます。

(パソコンやタブレットからのお申込みも可能です。)

年賀状印刷専門店ランキングで5冠達成!

フタバの年賀状印刷サービスは、「印刷技術が高い印刷会社」「上質な年賀状」「品質がよい年賀状」「50枚あたりの料金が安い年賀状」「印刷料金が安い年賀状」の部門で、第1位を獲得いたしました。

※2020年 株式会社DOUBLEによる年賀状印刷サービスに関するアンケート調査

高い品質を保証

年賀状印刷業を開始して30年のフタバは、その経験と実績から高い品質が評価されています。

さらに、フォトアルバム事業も展開しており、写真年賀状の印刷技術も納得いただける品質でお届けいたします。

年賀状で思いを伝えたいあなたへ

フタバの年賀状は、定番の干支デザインや、人気のディズニーキャラクター年賀状、お気に入りの写真を使ったオリジナル年賀状など、豊富なデザインを取揃えております。

また、俳画作家や絵手紙アーティスト、イラストレーターなど、プロのデザイナーが手掛けたオリジナルデザインも人気です。

年に一度のご挨拶。大切なあの人へ、日頃お世話になっている方へ、素敵な年賀状を送りましょう。

年賀状印刷はフタバ

まとめ

年賀状の宛名印刷は、印刷サービスに頼むことでかんたんに印刷することができる。

手書きで宛名を書く場合にはマナーやレイアウトについて注意する必要があります。

また、少ない枚数ならフリーソフトを使って宛名を印刷することもできます。