
2024.10.11
年賀状をポストに投函する前に確認しておきたいポイントを紹介
年賀状を送る
年賀状を印刷したら、多くの人はポストに年賀状を投函しますよね。
実は、年賀状をポストに投函できる期間は決まっています。
また、ポストに年賀状を投函する際に確認しておきたいポイントを抑えることで、年賀状を確実に送り先に届けることができます。
この記事では、年賀状のポストへの投函について解説します。
年賀状をポストに投函できる期間はいつからいつまで?
郵便をポストに投函して、「年賀状」として受け付けてもらえる期間は12月15日から1月7日までです。
12月15日以前に年賀状をポストに投函した場合や、1月7日以降に年賀状をポストに投函した場合は、普通郵便物として扱われてしまうので注意が必要です。
また、年賀状を1月1日に届けられるようにするためには、12月15日から25日の間にポストに投函する必要があります。
25日を過ぎてからポストに年賀状を投函した場合、1日に年賀状が届かない可能性があります。
また、年賀状が1日に届かなかった場合でも、1月7日の松の内までに年賀状が届けば問題ありません。
松の内とは、家の前に門松をおいておく期間を指す言葉です。
松の内まではお正月期間という扱いになりますので、1月7日までに間に合うように年賀状をポストに投函しましょう。
年賀状をポストに投函する時に確認しておきたいこと
年賀状を実際にポストに投函する前に、確認しておきたいことがいくつかあります。
ちょっとした疑問についても、知っておくことで安心して年賀状をポストに投函できますよ。
ポストのどっち側に投函すればいい?
年賀状をポストに投函する際に、正しい投函口は左側です。ただし、右側の方に入れても特に大きな問題はありません。
郵便物は、集荷される際に一度確認されているため、たとえ右側に入れてしまっても年賀はがきとして扱われます。
間違えてしまったからといって、わざわざ郵便局に連絡を入れたりする必要はありません。
輪ゴムをしたままポストに入れた方がいい?
年賀状をポストに投函する際に、年賀状は輪ゴムでまとめて投函しても問題ありません。
ただし、その場合は以下のルールを守る必要があります。
- 年賀はがきと通常の郵便物を一緒にしない
- 年賀はがきと私製はがきの両方がある場合は、別々にまとめる
- メモ紙や付箋など、郵便物以外のものを挟んだりしない
- ビニール袋や紙袋に入れるなど、過剰包装はしない
- はがきの向きを揃える
これらのルールが守られている場合、年賀状は輪ゴムでまとめて投函しても大丈夫です。
特に、年賀状の量が多い場合は、輪ゴムでまとめて投函すると郵便局側は仕分けがしやすくなり、作業がしやすいようです。
ポストカードを年賀状として出すことはできる?
ポストカードは年賀状としてポストに投函することができます。その場合は、料金分の切手をきちんと貼ったうえで、切手の下の部分に「年賀」と赤字で書く必要があります。
コンビニのポストに投函してもよい?
コンビニのポストに投函した場合でも、普通のポストと同様に集荷され、配達されます。
ただし、店舗により集荷の回数が少ない場合もあるため、投函した当日の集荷に間に合わないこともあります。その場合は翌日に集荷されるため、注意が必要です。
12月25日より前に出すのであれば特に問題はありませんが、それ以降の特に年末ギリギリの時期に出す場合は、集荷時間をチェックしておくのがよいでしょう。
郵便局の窓口とポスト、どっちに出すのがよい?
基本的にはどちらで出しても大きな違いはありません。特に、12月25日までに投函する場合は、どちらで出しても配達される時期の差はありません。
ただ、25日以降は集荷のタイミングなどにより、郵便局の窓口に直接持ちこむと早く届けてもらえる場合があります。
また、郵便局の窓口に直接持ち込むことにより、ポストの中でハガキが折れたり痛んだりしてしまうのを防ぐこともできます。
年賀状の受付期間を過ぎた場合はどうする?
受付が終わる1月7日を過ぎてしまった場合の年賀状の送り方について解説します。
そのまま投函しても相手に届くが“消印”が押される
受付期間を過ぎてポストに投函しても、年賀状は相手に届きます。
しかし、普通郵便と同じように「消印(使用済みの判子)」が押されるため、受け取る人によっては失礼と感じられる場合があります。
マナーを重視するなら「寒中見舞い」として送る
消印が押された年賀状でも、親しい関係の相手であれば気にする必要はないかもしれません。
ただし、目上の人やビジネス関係の人への年賀状である場合は、「寒中見舞い」に切り替えて送ることをおすすめします。
寒中見舞いの期間は1月7日〜2月4日で、余った年賀状の使用は避け、梅や椿、雪の入ったデザインのハガキを使いましょう。
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まとめ
年賀状をポストに投函して、年賀はがきとして扱ってもらえる期間は、12月15日~1月7日の間です。
それ以前やそれ以降は、普通郵便の取り扱いとなり、消印が押されてしまうので注意が必要です。
また、年賀状をポストに投函する前には、注意すべきポイントについても1度確認しておきましょう。