年賀状の歴史
年賀状を交わし合う習慣は、いつごろから始まったのでしょうか?
郵便制度が始まる以前、江戸時代にも年賀状は交わされていたのか?
官製年賀はがきは、いつ誕生したのか?
戦争中の年賀状は?
お年玉付き年賀はがきは? ‥‥
そんな「年賀状の歴史的変遷」を、年代記風にまとめてみました。
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年賀状前史
日本で「年賀の書状」が取り交わされるのは、7世紀後半以降のことだと思われます。では、「日本で最初の年賀状」はいつ誰によって出されたのでしょうか?
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郵便制度とはがきの誕生
はがきの登場は、年賀状の普及に多大な影響を与えました。郵便制度とはがきはどのように誕生したのか見ていきましょう。
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年賀郵便制度の発足
明治20年前後になると、「年賀状を出す」ということが、国民の間に年中行事のひとつとして定着。年賀郵便制度の成り立ちをご覧ください。
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年賀状と戦争
1937(昭和12)年7月に日中戦争が始まり、世の中の雰囲気は、次第に「年賀状どころではない」というものに変わっていきます。戦争との深い関係を見ていきましょう。
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年賀郵便制度復活
終戦を迎え、やっと平和が戻った1945(昭和20)年8月。郵便制度がなんとかまともに機機能するのは年末も近づいた頃でした。
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お年玉付き年賀はがき誕生
この制度が始まるのは、1949(昭和24)年でした。官製の年賀専用はがきというものが誕生するのが、お年玉くじ付きはがきからだったのです。
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戦後年賀状のトレンド
1975(昭和50)年前後には25億通を超した年賀状は、その後多様な発展を見せていきます。
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