2024.10.12
年賀状のデザインにペットの写真を使うのはOK?ペットの写真をうまく撮るコツとは
年賀状のデザイン
年賀状のデザインを考える際に、ペットの写真を使おうと考えている方も多いのではないでしょうか。
ペットの写真を年賀状に使っても問題はありませんが、使用の際には注意点があります。
今回は、ペットの写真を使って年賀状を作る際の注意点や、写真を撮るコツについて紹介します。
年賀状にペットの写真を使ってもいい?注意点とは?
ペットの写真を使っても大丈夫
「年賀状にペットの写真を使うのは、もしかしてあまりよくないのでは?」と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
結論から言えば、年賀状にペットの写真を使用したからといって、マナー違反になるような問題は特にありません。
とはいえ、今年の干支と全く関係のない動物の写真だと、「ウサギ年なのになんで犬の写真にしたんだろう?」と多少の違和感をもたせてしまう可能性もあります。
干支に関係のないペットの写真を使用する場合は、その年の干支をモチーフにした被りものをペットに着せてあげるなどして、違和感がないように工夫をするようにしましょう。
添え書きをペット中心にしない
ペットの年賀状を送るのは基本的に問題ありませんが、添え書きの内容をペット中心にするのは控えるのが無難と言えます。
年賀状を受け取る方が知りたいのは、送り主自身の近況やコメントです。
よほどあなたのペットに興味がある方でない限り、ペットのことばかりが書かれた年賀状が送られると戸惑ってしまいます。
大好きなペットのことをもっと知ってもらいたい、という気持ちがあるかもしれませんが、添え書きはあなたのことを中心に伝えるようにしましょう。
送る相手を考える
親しい友人に送るのであれば、ペット写真の年賀状を送るとほとんどの場合は喜んでもらえます。
しかし、なかなか合うことのない方や会社の上司に送る際には、どんな反応があるか予想できず不安に思ってしまう方もいるでしょう。
「ペット好きという意外な一面が知れた」と喜ばれる可能性もありますが、なかには少し馴れ馴れしいと思われるかもしれません。
反応が気になる場合は、ペット写真を載せた年賀状と通常デザインの年賀状の2種類を用意しておくのがおすすめです。
親しい方にはペットの年賀状、あまりかかわりのない方には通常デザイン、と分けて送れば、その後の反応を過度に気にする必要もなくなります。
ペットの年賀状に使う写真をうまく撮るコツとは?
はじめに完成図をイメージする
はじめに、どのような写真に仕上げるのか完成図をしっかりイメージしましょう。
具体的な完成図をイメージしないまま写真を撮り進めると、納得がいくまでペットの写真を撮るようになってしまい、時間がかかってしまいます。
構図などに迷ってしまう場合は、ネットでかわいいペットの年賀状写真を検索して、自分が好きなデザインに近いものを真似してみるのがおすすめです。
完成図がしっかりイメージできていれば、撮影もスムーズに行えて、よりクオリティの高いデザインの年賀状が作りやすくなります。
できるだけシンプルな背景で撮る
ペットの写真を撮影する際には、できるだけシンプルな背景で撮るのがおすすめです。
雑多な背景で撮影すると、メインのペットが目立ちにくいだけでなく、添え書きも読みにくくなります。
「とにかく目立つ年賀状を作りたい」ということであれば、背景がごちゃごちゃしていてもよいかもしれませんが、少し品がない印象を与える可能性も考えられます。
いろいろなアングルで撮る
ペットの最高にかわいい姿を撮影できるように、いろいろなアングルで撮っていきましょう。
正面からの写真はもちろん、下からのアングルだったり真横から横顔を撮ったり、後ろから振り向き顔を撮ってみるのもおすすめです。
いろいろなアングルで撮影すれば、今まで見たことがないような最高にかわいい写真が撮れるかもしれません。
遊んでいる瞬間を撮る
ペットがその場で「ただ座っている」写真よりも、動きを感じる写真のほうがより魅力的に見えます。
おもちゃで遊んでいるところや、元気に走り回っているところを撮影すると、いきいきしたペットの表情が撮影できて、とても微笑ましい年賀状を作ることができるでしょう。
ただし、ペットが動いていると写真がブレてしまいやすいので、撮影は難しいかもしれません。
カメラの連写や手ブレ補正などの便利機能をうまく活用して、最高の1枚を撮ってあげましょう。
おやつで目線をひく
ペットの写真を撮っていると、「なかなかカメラのほうを向いてくれない」「全然おとなしくなってくれない」といったことに悩みがちです。
その場合は、大好きなおやつをカメラの横で見せてあげて、目線をひきましょう。
カメラ目線の写真が撮れた際にご褒美としておやつをあげれば、喜んで食べている写真も撮影できて一石二鳥です。
複数人で撮る
ペットの撮影は、1人でするよりも複数人で撮影したほうが、納得のいく写真が撮りやすいかもしれません。
1人がエサやおやつで気をひいているうちに撮影もできますし、誰かと遊んでいるところも撮影できます。
家族と一緒に共同作業で年賀状を作れば、ちょっとした思い出作りにもなるでしょう。
ペットの年賀状に使う写真を撮る際のカメラの設定
ブレてしまったりピンぼけしてしまったりと、動き回るペットをきれいに撮影するのはなかなか難しいものです。
カメラの設定を少し変えるだけでも、きれいでかわいい写真が撮影しやすくなります。
なかなか撮影がうまくいかないとお悩みの方は、ぜひ下記で紹介する設定を活用してみてください。
シャッタースピードを速くしておく
素早く動き回るペットの決定的瞬間を撮影するコツに、シャッタースピードを速くするという方法があります。
シャッタースピードとは、撮影ボタンを押してから実際に撮影されるまでの時間のことで、これが速いほど決定的な瞬間を捉えやすくなるでしょう。
シャッタースピードを調整できるのは、一眼レフのような高機能カメラにしかないと思われがちですが、最近ではスマホのカメラにも調整機能が搭載されていることがあります。
撮影しやすくなる可能性があるので、ぜひ試してみてください。
手ブレ補正機能をオンにする
カメラの手ブレ補正機能を活用するのも有効的な手段です。
手ブレ補正機能は、デフォルトで搭載されているものも多くありますが、カメラによっては効果をより強く調節できる場合があります。
どうしても写真がブレてしまうようでしたら、手ブレ補正機能がオフになっていないか、さらに強く調節できるようになっていないか確認してみましょう。
赤目防止機能をオンにする
カメラで撮影したペットの写真を見ると、目が赤く光っていることがあります。
動物の目は暗いところでもよく見えるよう、特殊な構造になっているため、カメラのフラッシュが反射されて赤目の写真が撮れてしまうのです。
最近販売されているカメラには「赤目防止機能」を搭載しているものもあるので、手持ちのカメラに搭載されていないかチェックしてみましょう。
年賀状にペットの名前を書いてもいい?
大切な家族の一員であるペットの名前を、年賀状の差出人の欄に書きたいと検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言えば、年賀状にペットの名前を書くのは問題ありません。
ただし、普段かかわりのない方に年賀状を送る場合には、ペットの名前の下に(犬)や(猫)などの注釈を入れておくようにしましょう。
ペットの名前を知らない方が、「子どもがいるのかな?」と勘違いされてしまう恐れがあるためです。
送った相手に気を使わせてしまう可能性があるので、年賀状にペットの名前を書く際には、ペットの名前だと明確にわかるように記入しましょう。
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年に一度のご挨拶。大切なあの人へ、日頃お世話になっている人へ、素敵な年賀状を送りましょう。
まとめ
年賀状にペットの写真を使うのは問題ありません。
とはいえ、年賀状は新年の挨拶をするためのものですので、ペットのことしか書かれていないような年賀状を送ることは控えましょう。
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