2023.04.26
寒中見舞いはがきを選ぶ際の注意点とは?切手の選び方についても解説
寒中見舞い
日本では、寒い季節になると寒中見舞いを送る風習があります。
しかし、寒中見舞いのはがきはバリエーションも豊富なため、選び方がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、寒中見舞いはがきを選ぶ際の注意点を解説します。
寒中見舞いに適した切手の特徴も紹介しますので、寒中見舞いを送る予定の方はぜひご覧ください。
寒中見舞いのはがきは年賀はがきか私製はがきを使用する
寒中見舞いに使用するはがきは、以下の2種類です。
- 通常はがき
- 私製はがき
まずは、上記のはがきの特徴を確認しましょう。
通常はがき
通常はがきは、切手部分にヤマユリや胡蝶蘭(こちょうらん)のデザインが印刷されている無地タイプのはがきです。
郵便局やコンビニでの購入が可能で、切手を貼らずに投函できます。
特に、胡蝶蘭の通常はがきは寒中見舞いに適しており、インクジェット紙と非インクジェット紙の2種類が販売されているため、作成方法に応じた選択も可能です。
私製はがき
私製はがきは、以下の場所などで気軽に購入できるはがきです。
- 家電量販店
- 雑貨店
- 事務用品店
通常はがきより厚みのあるものが多く、好みに応じてデザインを選べるメリットもあります。
ただし、私製はがきは印刷する場合に紙詰まりが起こりやすく、送る際は切手を貼らなければならないため、手間がかかります。
また、郵便約款で定められたルールを守っていれば、手作りのはがきも使用可能です。
世界にひとつだけの寒中見舞いを作成して、日頃の感謝を表現するのもよいでしょう。
寒中見舞いはがきを選ぶ際の注意点
寒中見舞いのはがきを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
年賀はがきは使用しない
寒中見舞いと年賀状は送る目的が異なるため、寒中見舞いを送る際は、年賀はがきの使用を避けましょう。
寒中見舞いと年賀状の主な目的は、以下の通りです。
寒中見舞い | ・寒い季節の挨拶 ・年賀状の返信 ・喪中はがきへの返信 |
年賀状 | ・新年の挨拶 ・昨年お世話になった人へのお礼 |
また、誤って年賀はがきを購入した場合は、郵便局の窓口で通常はがきに交換することが可能です。
弔事用・慶事用の切手は適していない
弔辞用・慶事用の切手は、以下の目的で使用するため、寒中見舞いの切手として適していません。
弔辞用の切手 | ・喪中はがきに使用する ・新年の挨拶を控えることのお詫びとして使用する |
慶事用の切手 | ・結婚式などのおめでたい行事で使用する |
寒中見舞いを送る際は、上記の切手ではなく普通切手を使用しましょう。
シンプルなデザインのものを選ぶ
寒中見舞いを送る際は、以下のようなデザインのはがきがおすすめです。
- 季節の風景
- 植物
- 動物
派手で奇抜なデザインではなく、シンプルであたたかみのあるデザインのものを選ぶとよいでしょう。
寒中見舞いのデザインについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
寒中見舞いにおすすめのデザインとは?人気のデザインとその意味を紹介
寒中見舞いはがきには63円分の切手が必要!
私製はがきで寒中見舞いを送る場合は、63円分の切手を貼らなければなりません。
手元に63円切手がなければ、複数の切手で代用可能ですが、貼る際は以下の点に注意しましょう。
- はがきを縦長にした際の左上部分に貼る
- 切手の枚数を多くしすぎない
寒中見舞いを送るならフタバ
寒中見舞いのはがきを作る際に、デザインや文章に悩み、年末の忙しい時期に時間と手間を取られる方も多いのではないでしょうか。
フタバの寒中見舞い印刷サービスなら、手間をかけずに適切なマナーに沿った寒中見舞いを印刷できます。
デザインを多く取り揃えており、テンプレートの挨拶文を寒中見舞い用・喪中用に変更できるので、時間をかけずに印刷できる点もおすすめです。
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寒中見舞いの全体のデザインと使用したい挨拶文のテンプレートを選ぶだけで、スマホから簡単に注文ができるので、初めての方も安心です。
また最短で翌日発送なので、お急ぎの方もご利用いただけます。
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フタバの寒中見舞い印刷サービスなら、送料や宛名印刷の費用がかかりません。
自宅で行う作業に比べて簡単かつお得に寒中見舞いを用意できるので、ご利用いただいたお客様からも好評をいただいているサービスです。
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